20081025

安徽炒麺(ピリ辛版)

飲んだ帰りに、便利店(コンビニ)に立ち寄り、大瓶のドリンク・ヨーグルトを買ってホテルに戻ると、入り口に漂ういい香りと軽快な鍋音が。
ついつい夜食に炒麺を注文。


ガツガツと3口ほど食べたところで、妙な味の青菜に激突したので慌てて吐き出し、買ってきたドリンク・ヨーグルトをがぶ飲みした上で、ビオフェルミンを追加!

残念ながら、今回も乳酸菌が敗退。
今朝は、強烈な腹痛で起床しました。。。ま、早起きできていいけど。

次は、違う店で夜食を買うことにする!

「東北人」で東北料理

昔の会社の近所、陝西南路×延安路にある「東北人」で まる4年ぶりの東北料理を友人と。 
中でも一番食べたかったのが、蚕の蛹!

料理したのが東北人じゃなかったのか、揚げすぎでパリパリ。。。 
本当は、なかはフワッ・トロッとしてないとダメなのに〜! 



豚の背骨の煮物。

汲み上げ豆腐。タレをつけて食べます。
こっちの豆腐は濃厚だけど、これはちょっとスが入ってる。

太い春雨と芹菜(セロリの細くて柔らかいもの。日本で見たこと無いなぁ)炒め。
本当なら、油ギトギトで味も濃いはずなのに、これは薄味すぎて食べた気がしない。

ローピン(揉餅)。小麦を薄く延ばして丸めて棒状にし、それをグルグル巻いて揚げ焼きにしたもの。
これは、塩味が足りない。

薇(ぜんまい)と中華ハムの炒め物。
旨い!

前菜に頼んだ、鶏の丸焼き(涼菜)半身分。
旨いけど、こりゃ東北料理じゃないし。
以前来た時よりは旨かったけど、上海人に合わせすぎて全体的に薄味だし大蒜も足りない。 
やっぱり、地方の料理は地元で食べないとダメなのを再確認。 
写真にない水餃子(酸っぱい白菜入り)を入れて全7品+ビール2本に白酒3両(150g)で215元(
2,958.58円)は高いか安いか分からないけど、3人だからまぁいいか。
でも、この店に入るのに30分近く待たされたって事は、結構人気なんだろうなぁ。

20081024

鮮得来 雲南路店--->羊肉串

昨日の食後の散歩で見かけた鮮得来へ昼飯に行く。

新しいだけあって、中は綺麗。

なにやら能書きがかかれている。

メニューボード。
ここは排骨(骨付きトンカツ)と年糕(焼いた餅みたいなの)が名物。 

こうやって並んで買うが、ちょっと時間が遅かったので空いてる。
メシ時は、中国的大混乱。

ここでレシートを小姐に渡す。

排骨+拌面+スープのセット12元。 
奥の急須は酢が入ってる。 


上海拌面は、下に中国醤油(甘い)と鶏油が溜まってるので、混ぜるとこんな色になる。


不味かったので、拌面だけ完食して出るが、満腹には程遠いので羊肉串につかまる。 

こんな感じで焼くが、一人分なので煙少なし。 
混雑してるときは、煙で全く見えなくなる。 
そういえば、新疆餅を売ってないので聞くと、手狭になったので売るのを止めたが、近くの広東路に売ってる店があるとの事。 
ウィグル族の漢語は非常に聞取りにくいが、そりゃお互い様か… 


できあがり。 
2本で6元。 
7月は5元。その前は4元…。来る度に上がる。 
後ろに見えるのは廃品回収自転車。 
3日で周りの臭いが気にならなくなるのは、如何なものか(笑)。 


満腹になったおかげで眠いが、出張中に昼寝するわけにも行かず、ロケ&交渉に出かけることにする。

浦東で新加坡餐庁(シンガポール)メシ

夕食に出かけた浦東で見かけた日本への船旅を呼びかけるポスター。
10日間の行程だけど、いくらなんだろう??

友人と待ち合わせ場所に行く前に、インターコンチネンタルのラウンジで一休み。
ヘナヘナ氷のアイスコーヒーが70元。
ただの無駄遣いですな。

ヤオハン裏のフードコート内にあるシンガポール料理屋へ。
左:海南鶏飯、右:西芹(セロリ)百合(百合根)+蝦丸、手前:変な色のサラダ。

メニューには鱸と書いてあったけど、実はブラックバスの唐揚タイ風あんかけ。
パリパリと骨までいける。旨し!

羊肉のシンガポールカレー。
写真を撮るのを忘れてガッツいた、今日一番の美味。

ナン替わりに頼んだ印度飛餅。
これは、失敗。

フードコート内で発見した看板。
「モキ」??

帰りに寄った、ヤオハン向かいにできたドイツビールバー。
フィリピンバンドが入っているけど、中国で見たバーの中で驚くほど健全。
この黒ビールは炭酸もきつくなくて、ビール嫌いの自分でもOK。
でも、300ccで38元は、外国人値段だろ?


雲南路界隈で昼飯

以前、夜に行って勘定をごまかされた事があるので嫌なんだけど、料理は旨いので久しぶりにここで昼飯を食べることにする。

看板メニュー。左が定食、右がお奨め。


韮菜肉絲飯:8元と王老吉:7元。値段のバランス悪し。

韮菜肉絲のアップ。
サービスは最低だけど、ここの料理はやっぱり旨い!

足りないので、小葱炮蛋(ねぎ入り卵焼き)を注文。
魚醤の香りが少々するけど、古い油つかってるからかも。。

食後の腹ごなしに、店の近所をブラブラ。
ここは大好きな旨い羊の生スライスがある火鍋店。
一人じゃ食べきれないので、昼は無理ですね。

近所の海鮮屋の店先。
色々あって、旨そう!

生きた鶏を発見。餌も貰ってる(笑)。

と、その籠の上には種類は分からないけど蛇が!
旨いとは聞いているけど、中国ではまだ食べたことがない。


大好物の「海爪子」軽く蒸して、熱した油と醤油を掛けると最高に旨い。
殻がへなへなで、赤ちゃんの爪みたいな巻貝です。

そろそろ上海蟹のシーズン。
雄雌、大小で分けられています。

左は「海腸」。青島では良く食べられているし、グルタミン酸の塊との事で、昔は味の素の替わりにこれを干して砕いたものを使っていたとか。
上海で見られるとは思わなかった!
細切にして韮と炒めると旨い。

これも大好物の蚕の蛹。
揚げてよし、煮てよし!

上海中にある「鮮得来」。
この雲南路店は一番きれいかも。
メニューは上海料理のファーストフード。

新疆串焼き屋。
昼間というのに、大人気で凄い量の串の食べ後。

20081023

ホテル飯、天丼てんや

はかなくもビオフェルミンの乳酸菌は敗退してしまい、朝から大忙し。
さすがに現地メシを食べる気にならず、ネットも相変わらず不安定なため、いつものウエスティンへ移動中にある弁当屋のメニューにふと目を留めると。。。「深海魚便当」だと??
大笑いしながら写真を撮ったのでちょっとブレてます。(2段目の左) 

昼食はシーザーサラダモドキ+全粒粉タマゴサンド(黒すぎるけど、ライ麦じゃありませんでした)+アイスコーヒーで102元。
昼から散在です。


夜はホテルのはす向かいに、前回7月の滞在で発見した「天丼てんや」へ進出時のマネジャー候補者の日本語上達度チェックをかねて。 
 >>全く腹具合など無視ですな(笑) 


日本の「てんや」にあるのかどうか分かりませんが、ざる蕎麦があったのでとりあえず注文。 
茹で過ぎで食べれず。。。 



上海人が頼んだ海老天丼(40元)。 
一気に喰いきってたところを見ると旨かったらしい。 



気を取り直して頼んだ野菜天丼(23元)。野菜の大ぶりさは日本とは違う感じがするけど、タレの味は日本のものと変わらないかなぁ。ただし、米は不味し。 


食後に彼の通う日本語学校に授業参観に行く途中に発見した看板。 
微妙な英語ですが、ロゴもイラストも表参道の超有名店のパクリ? 
久々に中国らしいものを見つけてしまいました(笑)。