20090629

マスター・クレンズ

中国出張前、滞在中と飛行機の体温検査に対応するために、ずっと解熱剤を服用したために、胃腸がやられろくすっぽ喰えず。
帰国後に、久々の日本食に箸をだしたものの、はやり喰えず。。。
ここは、体調不良に特効の自作ぺペロンチーノを作るも、敗退。
不貞腐れているところに、NYの友人から「マスター・クレンジング」(ん本ではレモネード・ダイエット)という、体内クレンジング方法を教えてもらい、ど~せ喰えないならと始めたら、これが面白い。

当初は断食状態だったのが、結局今日で9日目。
途中、PCの前で座りすぎたのが原因か、酷い腰痛に悩まされましたが、今では腰痛も胃痛もほぼ完治。
長年の宿唖だった高血圧も、「140-100」とやや高いものの、出張前のように「190-120」なんていうバカげた数字は見なくなりました。

あとは、止め時が難しい(笑)。
元々食欲不振で始めたので、特に空腹感に悩まされる事もなく、午前中以外は仕事も普通にこなせるので、この快調さを止めるのが難しい(笑)。
  ※午前中は、朝一番に塩水1リットルのんで、一気に下痢させるので、外に出られない。

整体では、「人間の身体には21日分のエネルギーは、どんな人にも蓄えられている。だから、21日以内に感じる空腹感は、頭の空腹感で身体の空腹感ではない」といいます。
とりあえず、本当の空腹感を味わうために、今暫く続けてみようと思っています。

参考:レモネードダイエット

20090625

成田へ:6/19:上海8日目

昨日から、発熱と下痢のため睡眠時間1時間少々、ずっと解熱剤服用。

今回は見送ってくれる人もなく、7時にフラフラで浦東空港到着。
チェックインカウンターもガラガラだし、出国手続も並ばなくて済んだのはいいけど、最後のライターを没収されてしまった。
成田では1個までガスライターは持ち出せるのに、中国はダメ。
統一してもらえないものかなぁ。

時間待ちで、前回は喫煙できた喫茶店に入ったら、全面禁煙になってた。。。
まぁ、とりあえず機内持ち込み用の水と、コーヒを注文。
水が20元、コーヒーが30元。

ついでに、始めて見た西域の拌面を注文する。
食欲無いのに注文したため、見ただけで喰う気がなくなり。
拌(混ぜる意味)して、味見しただけで放棄。
煙草も吸えないし、とっとと出る。

JAL796便は上海の始発便なので、定時に出発。
機内中央は結構後方はガラガラ。
肘掛を上げると横になれる国際線に乗るのは久しぶり(笑)。

機内ミール。
とりあえず、蓋を開けてみた。
解熱剤で完全に胃も腸もやられてるので、ちょっとだけ摘んで放棄。
不貞寝する。

上海→成田は、1時間で日本の領海へ。
窓の下に見えるのは長崎あたりの島々。
トータルで約3時間の行程だけど、中国の領内を飛ぶよりも日本の領内を飛ぶほうが時間が掛かる。
福岡からだと1時間少々って感じ。

帰国後、事務所に寄って打合せ後、家で爆睡。
疲れが取れず、食欲が無いので、レモネードダイエット開始。

上海:6/18:上海7日目

青島から帰って、全く食欲をなくしたので、昨日はウィスキー半分だけ。
食欲を失っているのを心配して、現地スタッフが私の好物の鶏料理に誘ってくれた。
写真にはないけど、茹で鶏の茹で汁を使ったお粥しか口に入らなかったのはなさけない。
今回の出張は、食べ歩かなかったおかげで、全行程でも2万歩ほどしかならなかた(笑)。
普通の出張なら3日でクリアする歩数なのになぁ。

蒸し紅葉です。

白斬鶏。
バンバンジーではなく、醤油だれで食べます。

飲んだ帰りの深夜、麻辣湯を食べてないに気づき、ホテルの近所をウロウロ探すと、雲南路に一軒発見。
客が入ってないので、マズイに違いないけど、どうしても一度は食べておかないと。


冷蔵庫の中から色々選択して、出てきたのがこれ。
看板に老鴨粉糸と書いてあったのを、実物を見て思い出した。
大失敗!
麻でも辣でもなく、老鴨粉糸用のスープに、麻辣湯の具材が入っているだけの代物。
最後の晩がこれかぁ。

結局、辣醤を放り込んで食べてみたけど、全く食欲がわかず、2-3口で放棄。
今回が、在上海経験で最低だったかも。。。

上海:6/16:青島2日目

昨夜は、友人2人と友人のなじみの店で一杯。
ボトル半分ほどで、軽くほろ酔いになったので帰宅後爆睡。
一夜明けて、友人の事務所に行く前に散歩に出たら、この天気。
青島は霧が多いけど、上海と違ってベタつかないので、散歩も快適。

カルフール前の香港路沿いのスタバで、豆乳を飲みつつメール確認をしようとしたら、上海と違って天翼通カードが使えず、中国移動のプリペードカードだと。
もうもどるので、ネットを諦めて友人が来るまでダラダラ。

待ち合わせ後、やはりカルフールの前(南京路側)にある陕西料理のファーストフードで朝食。
包子と蒸し餃子。
私は、肉夹膜(焼サンドイッチ)を追加。
完全に食欲と体調がもどった感じ。

打合せを済ませ、マッサージに行ってから遅めの昼食は、友人のお奨めの韓国家庭料理。
スープを注文すれば、昼食には十分な量だし、お奨めの米腸湯(米と血のソーセージ入り)にアミの塩辛とエゴマの実の粉末を大量投入。
もちろん、唐辛子も!
エゴマの実の粉末は大好きなので、ご飯にもかけて食べる。

霧で30分近く遅れたものの、無事上海便に乗り込んで、イキナリ出てきた機内ミールがこれ。
思わず見つめてしまったけど、飲み物も何もなしに、イキナリこれか?
SC(山東航空)恐るべし!


齧ってみると、肉夹膜。
朝食べたものと比べて、最低にマズイ。
一口で放棄する。

上海に戻って、暑さと湿度で食欲を失ったので、ホテルに荷物を置いたら飲みに出かけて、爆睡。

上海:6/15:4日目に青島へ移動

1日目は深夜着なので無いも同然だけど、ここまで滞在二日間は今度招聘するスタッフとの打合せにつぐ打合せ。
なんせ、片言の日本語と片言の中国語では、2時間で済む話が10時間はかかってしまう。
メシは1日目の深夜にお粥を2-3口食べただけで、ほぼ絶食中。

さて、4日目にMUで青島に移動。
相変わらず、機内ミールはこんなもの。
レトルトの大根の漬物と水だけを食って不貞寝する。

クッキーは非常食用に持ち帰るが、食べないだろうなぁ。

青島で一仕事終わって、昔からの友人3人と青島料理店へ。
相変わらず大蒜が効いた料理だけど、上海料理と違って心から和む。

これは、茄子と豚肉の冷菜。
初めて食べたけど、驚愕するほどうまかった!

キノコ類の炒め物。

どうしても食べたかった、「蛤蜊嘎达汤」。
アサリのスープに小麦をチネった(byよゐこ:浜口)ものが入った、お粥スープ。
中国で体調が崩れた時の私の特効薬!
これがあるだけでも、青島にもどりたい!

豚肉の唐揚。

豚の小腸の柔らか煮。

このうえ、マナガツオの醤油に(紅焼)があったけど、上海風と違ってほぼ日本の煮付け。
とりあえず、これを食って体調の回復を実感!
やっぱり青島の料理は最高です。

上海へ:6/12:1日目

とんでもなくガラガラのバスで新百合からバスで成田へ。
1週間前から、微熱が続いてたので前日から3時間おきに解熱剤を服用したおかげで、この時点で胃がヤラレてフラフラ。
SARSの時も苦労したけど、感染症のパンデミック時期の出張は本当に面倒。

最終便のJAL795の登場待ち風景。
上海浦東空港着が21:35分予定だから、ホテルのチェックインは23時頃。
25000円の格安チケットとはいえ、移動だけで1日つぶれるのは、本当に面倒。

お決まりの、機内食写真が無いのは胃がヤラれてて、拒否したため。
飲み物も拒否で、機内では解熱剤を更に2回飲んだ。。。

チェックイン後、お土産を持って深夜だけど知人の店へ。
食事を食べられないというと、近所の店に案内してくれて注文したのがこの「皮蛋痩肉粥」。
不味すぎて喰えず。
写真は食後の写真…(笑)
酷い上海出張の始まり。